【はじめに】自己紹介~病院に行こうと思ったきっかけ~

「ママになれない」と泣いてた私が、『母になった』話🦋

はじめまして、ぴこです。
多嚢胞性卵巣症候群。流産2回。一度は妊活もあきらめた。

そんな私がいま、1児の母をしています。

最初に言わせて。
妊活って、しんどい。果てしない。
…でもきっと、大丈夫だからね。

私が証拠。だから、最後まで読んでいって。

妊活当時の、我が家

・職業:会社員(夫と共働き)
・家族構成:都内で夫と二人暮らし
・年齢:30代(夫も同い年)

気づいたら3年。「まさか私が」って震えた夜

結婚後、いつかは子供が欲しいと思ってたけれど、気が付いたら3年が経過していた。

人並みに夫婦やってるのに、なぜかいつまでたっても子供ができない。

女子高時代の友達はみんなもうママになっていた。…デキてないの私だけ、なんでだよ🥺

心配になってネットで「なんで妊娠出来ない」とかで検索をしてみたら、どうやら1年出来ない人は、医学的には不妊と呼ばれる状況らしい…

不妊…
まさか、私が

でも既に1年じゃなくて3年も経過してる・・・

私か夫のどちらかに、なにか原因があることを考えなきゃいけないと思いはじめた。

すごく抵抗はあったものの、もう30代になっていた私は病院に勇気をだして検診にいくことにしたのが、不妊治療のきっかけだった。

『多嚢胞性卵巣症候群』…得体の知れない名前に、ただ呑まれた

検診の結果、原因は私にある可能性が高いと。

🔥多嚢胞性卵巣症候群🔥

なにこのいかつ病名。ラスボスかよ…

聞いた瞬間、心臓がばくばくして、『私、もう詰んだ🥺』と思って、泣きそうになった。

多嚢胞性卵巣症候群とは別名pcosと呼ばれていて、排卵障害の一種。

多嚢胞性卵巣症候群はその原因が解明されておらず、様々な要因によって引き起こされる。原因が特定されないものを一般的に症候群と呼ばれるようなのだけど、多嚢胞性卵巣症候群もまさにそれ。

排卵しにくい病気というよりも、排卵しにくい体質といったほうが正しいみたい。

実は女性の20人に1人は多嚢胞性卵巣症候群だといわれるほど、私みたいに自分では気が付いていなかったけど、多嚢胞性卵巣症候群だったという人は多いらしい。

でも当時の私に、それをちゃんと理解する余裕なんてなかった。得体の知れない名前に、ただ不安に呑まれ、そして医師に言われるがまま不妊治療をすることになった。

とはいえ、不妊治療を始めればすぐに妊娠してママになれるだろうとこの時は思っていた。

すぐママになれると思ってた。流産→妊活終了

ところが現実は上手く行かず…

クロミッドという卵胞を育てる薬を飲むことから始まった不妊治療だが、すぐクロミッドが効かなくなり、更に妊娠しにくい状況に…

毎日自分で注射を打つ、自己注射にしてもうまく行かず…💉

心の準備もないまま、あっという間に人工授精にステップアップしたものの、流産を2回繰り返してしまい、「私はママになれない人間なんだ」と落ち込み、不妊治療の辛さも重なり、そこで妊活をあきらめてしまった。

「多嚢胞性卵巣症候群」ふざけんな、マジふざけんな。

それから1年以上、立ち上がれなかった。
心がすさんでいくのも自分でわかってた。

それでも、やっぱり赤ちゃんに会いたいという思いは変わらなかった…年齢的にも再挑戦するなら今しかないと、もう一回だけ頑張ろうと決意🔥

思えば前回は、気持ちも完全に受け身だった。

相手(多嚢胞)の正体も知らず、丸腰でただ突っ込んでいって。薬をただ毎日飲みまくって。注射をただ毎日打ちまくって。気づいたらステップアップ、ギブアップ。

多嚢胞性卵巣症候群、ふざけんな。マジふざけんな。攻略してやるからな⚔️

「多嚢胞性卵巣症候群」上等。知れば、もう怖くない

多嚢胞のことを一から勉強して、妊娠するために必要なことも勉強して、あれこれたくさんやった。足りないピースを探して、それを埋めていった。ぴったりハマる瞬間がきっと来ると信じた。

そして再開した妊活。
5周期で妊娠→出産。

あの日「ママになれない」って泣いてた女が。母になれた

頑張ってるのに結果が出ない…またリセット…妊娠報告つらい…夫婦関係までギクシャク…お金も時間も消えていくヤバい…希望を持つことすら怖い…電車で赤ちゃん見るのも苦しい…もうこれ以上傷つきたくない…

私、ずっとメソメソしてて、毎日こんな感情でさ、こんなこと考えちゃう自分のことも嫌いだった。

でも気づいたんだよ。
これね、逃げじゃなかった。

一回しゃがんでるだけだった。

一回しゃがんで、知識を、行動を、気持ちを、アップデートするための準備期間だった。

私たちは、弱くなんかない。

私たち女は、何度だって立ち上がれる。
私たち女は、涙だって力に変えられる。
私たち女は、強いんだ。

あの日、「ママになれない」って泣いていた女は、ママじゃなく、母になった。

🦋妊活体験談~メニュー🦋

このブログは、そんな多嚢胞性卵巣症候群の私が、どん底から再挑戦した妊活体験記録。

ぴこ

再挑戦から妊娠までの記録を全3話で公開中👇

【第1話】不妊原因の特定と治療説明を受けた

【第2話】クロミッドによる不妊治療開始。だが…

【最終話】妊娠するまでの奮闘記

ぴこ家『ぴこ(私)、ぴこた(夫)、ぴこたろ(息子)の3人家族🏠』

多嚢胞性卵巣症候群。流産2回。
一度は妊活もあきらめた。

そんな私がいま、1児の母をしています。

結婚後3年経っても授かれず、不妊治療しても流産が続く日々。

多嚢胞の攻略のため、食事、運動、睡眠を見直してから状況が変わり、再開した不妊治療では、子宮内膜11mm、たった5周期で妊娠→出産。

同じ失敗をしてほしくないという思いから、自分の体験を正直に書いている。